ニートアカデミア(哲学) 不登校ブログ

【不登校の極意】学校に行くか行かないかで一日を終える意味なんて5秒もない。

2017年11月8日

 

不登校って「戻るの大前提」なんだよなって。

 

 

そういえば不登校でブログ書いている子っていないよね

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ほぼ「親」か、なんか「不登校直します」みたいなビジネスマン。

 

ニートや無職のブログはあれども現役不登校者によるブログというものはなかなか見ないよ。現役は自分の人生を考えるのに忙しくていろいろゲームやったりマンガ読んだりせわしなく人生勉強しているのでしょうな。オレもゲームと漫画ばっかりだったし。

あと労働ね。

 

ネットビジネスを教えることもないらしい

 

なぜか「不登校 ネットビジネス」のキーワードでそれなりに上位表示されてるこの記事だけど、別に教えるような記事でもないし、そういったレクチャ記事を好むグーグル検索にしてはどうにもなことで、

 

まあつまり少ないみたいね。というかないのか。

 

あとはホントかどうかはしらないけれどネットビジネスで大成しましたってひとのプロフ記事として使われているキーワードでしかない感じ。まあグーグル界だけがネットの世界ではないのでそれだけでどうこう言えることでもないんだけどさ。

 

あの記事は「個人戦では、一人前の食い扶持を得るのはサラリーマンと同じ思考ややり方では無理だよね」ということを解析しているだけの記事なんだけども。

 

企業レベルの集団戦が生み出す大きな利益の給与をもらえるから多くの人が月数十万円を稼げるのであって、個人戦ならそうはいかないし、「いくにしてもやり方は違うだろうから」という話で。(検証として。自分は稼いでないからね。)

 

 

まあ「不登校に何が必要か」ってことはいちいちどうでもいいかな。

 

 

「それでも学校の勉強が」とか「人それぞれ」とかそういう話に終始しているだけなんだし、そこに割って入って溺れるのはゴメンだしシンボリルドルフみたいな馬群の強さないし大外一気派だし。実際にもそれは人それぞれの環境でも性格でも変わってくるしね。

個人的には「恐怖と欲望」をどれだけ「実体験させるか」ってだけだと思うけど。

 

【ブレインストーミング】学校なんか行かずにさっさと目指したらいいんじゃないのかな?

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Q,学校行くのはなんのため?

 

A,将来稼いで立派に独り立ちするため。

 

 

いろいろあるだろうけど結局これ言うじゃん。そう思ってるでしょ。

 

 

だったらもうやっていけばいいんだよ直接的に。

 

 

でも部活を通してナンチャラカンチャラ~

でも社会性がナンチャラカンチャラ~

でもナンチャラのカンチャラの~

 

 

とかも言うしそれは確かにそうだろうよまったくそれは正解。

部活動なんてその時だけの旬なものだろうしとくに甲子園とかそんな行けないだろうけど。

まあでも別にエエやんそれは。

 

 

その時間ほかに何かできるから。

 

 

14歳でも鍋振って仕入れの電話してたんやで。

 

フツーにラーメン店だか中華料理屋のお店のすべての業務をこなしてたわけやで。

 

もう十分立派に大人やで。体は。もう少し成長しますけれど身長は175センチから変わってないし。

 

でも弱い立場で住み込みとか悲惨。14歳は働けないし実際は。

 

環境悪過ぎなのは困るけど15~16歳に成ればどこでもバイトできるわけでしょ。バイクの免許も16歳だし。

 

とっととフツーに働いたっていいわけじゃん。何もしないよりはさ。

 

いやゲームやマンガをやることは何もしていないうちに入らんで影響を受けている時間だからむしろ勉強で感性を磨いているわけでねこれはまったくのところ。

 

だからそれまで興味あることや好きなもんを片っ端から始めるなり謳歌するなりしてその時期を待つとかして、

それなりにちゃんと扱ってくれるバイト先でも見つければいい。

14とか非合法な身でいくとブラック環境まっしぐらで危険だから。

 

例えばね。

 

「勉強する」とか「資格取る」とかできることはかなりある。

 

もちろん科学者や技術者になりたいと言うなら学校行けばいいんだろうし、というかそんな目的意識があるなら行けばいいという明快な話。

 

行けないなら自宅学習でもすればいい。

 

NHKオンライン講座もあるしネットの記事もあるしブックオフにも蔦屋にも本はいくらでもあるし。

 

目的意識さえあれば。

 

そうして「自分が作られていけば」だんだんその気になってコネになるような機関(まあ専門とか大学とかそもそも就職先とか)へ自分から飛び込んでいくように成るんじゃないのかねオレが企業に企画書を送りまくったり自衛隊に飛び込んだりしたようにあえてテキトーに言うけどさ本日3記事目だからもうしんどくて。

「あえて力が抜けていいのかも」ってチャレンジ

 

ゲームしてアニメ見てマンガや小説やなにかを読んで「感性」を磨きまくっていろいろシゲキしたらいい。

 

むしろ思春期に一番効果的なことはこのことで、それで自分の価値観や世界観が形成されていくことにもなる。「こんなキャラみたいになりたい」とかも出てくるし、

 

衝撃的な価値観との出会いもあったり影響されるわけだから。

 

そしてソレについて感じる。考える。一番いいのはソレで行動を起こす。なにかしら経験や体感することが勉強なのだと思うね。これはオレが実際やってたこと。

不登校時ではなくてニート時のときだけど

 

あとはそのままパソコンでネットビジネスしてみてもいい。

 

できるんだし。

 

儲けが出ようが出なかろうが色んな経験やスキルや知見も得られる。ネット上の流通を買い手側からだけじゃなくて売り手側からも見れるし、ふつうに利用してるだけじゃ知り様もなかった便利なツールやサイトも知ることができるようにも成る。

 

それだけ「人と違う目的を持つ」「人と違う経験」をして「人と違うキーワード」が手に入って「人と違う世界」に行ける。

 

 

芸能人ばっかり検索しててもしょうがないやでまったく

 

 

そこで得たものは人と違うものだから、

今度は交換する価値が生まれる。

 

 

有るところから無いところへ運ぶのが貿易だし。

 

 

自分という個性がつくられつつ、

人にとってすら価値になる人になる。

 

それこそ経済活動の本質じゃん。

「稼ぐチカラ」じゃんね。

さらにはそれだけで終わらない「人生の目標」を見つけられる万能な黄金の行為でもあると思うけど。

 

 

とにかく「シゲキ」なんだよ。

 

 

 

「そうしろ」ってことじゃなくて、

「なんでも出来んだよ」ってこと。

 

 

 

部屋のドアは開いているんだから。

 

 

 

「学校に行くか行かないかで一日を終える意味なんて5秒もない」

 

 

 

ってわけやでこれは。その選択肢しかないのは意味不明だってこと。オレはコーエーのゲーム『大航海時代』やっていて気づいたけど。

 

 

 

世界は広いしさ。人生は長いし。

 

 

 

「2003年の皐月賞でミルコ・デムーロがネオユニヴァースで勝った時になんか泣いてたなあ」って思い出しちゃったよこちとら厄介なテンションやで。「なんかもっとこんなアツいことがしたいなあ」とか思ってたよこちとらって話で。14のときだよこちとらって話で。14で競馬ハマリだよこちとらって話で。

 

 

これは今のオレも同じだし、40になっても50になってもキホンはそう変わらないと思う。

 

 

常にそうでいる必要があるんだよ。

 

 

基礎的学問なんて必要な時やればいい。

 

文字を書くとか計算するとか、必要になったら勝手に覚えるし。これはマジで。

 

例えば「数学のテストが万年15点以下の子がそのまま高卒で地元の工業製品を設計するところに就職したけどそこで数学を使ったPCソフトを仕事でぶん回している」と言うんだから。これはかなり身内の話なんだけど。

 

 

とりあえず使えば覚える。使わなければ覚えても忘れる。

 

 

これがこの世の原理にして真理。

 

 

もうただ学ぶのは古い考えだぜ。

 

まずやろう。

 

やってから学ぼう。

 

 

 

だからいちいち「基礎的学問全クリしなくちゃ」なんていらないからねゼッタイ。学歴マニアならそうすればいいけど、せっかく不登校という箱庭世界に疑問を抱ける僥倖を得たんだから、

 

 

とっととさっさと自分の人生の目的を果たしに行けばいい。

 

 

なければ探せばいい。

 

 

それが嫌なら死ねばいい。

 

 

死ねないなら探せばいい。

 

 

探したら目指せばいい。

 

 

 

以下無限ループ

 

 

というかこれは不登校だとかどうとかいう問題でもないすべての人間に共通したシンプルな人生原理だと思うね。

 

一番良いのは「人生シミュレーションゲーム」をすること

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人の人生っていうのはどうなっていくのか?

自分の人生っていうのはどうなっていくのか?

どうなりたいのか?

このままいくとどうなるだろうか?

 

 

というシミュレーション。あるいはロールプレイング。

 

 

なにも出来ない人間として20も過ぎ30も40も過ぎていくことだったり、

その間に何もしていなかったということがどれだけ人を後悔させるのかということだったり、

一文無しで路上に出たらどれだけ寒いのかってことだったり、

プリンがうまいってことだったり、

かっこいいバイクに乗れるってことだったり、

自分の好きな時間に寝て好きな時間に起きてお金も入ってくるってことだったり、

四六時中好きなことだけ考えられるってことだったり、

 

 

「恐怖と欲望」

「危機感と目的意識」

 

 

などなど

 

 

人が動くためのキホン原理を自分自身で考えていくこと。

 

 

これは古代からの総合教育リベラルアーツの要をなす「哲学」に関係すること。

 

 

「自分の人生を考える」

 

 

っていうあたりまえなことなんだけど。でもそんな当たり前なことなのに、なかなか出来ない環境にいるから。「こうしなさいああしなさい」という命令しかないコト多めだから。とくに学校は。

 

 

学校はそりゃすばらしいよ。

 

 

人も多いし出会いも多いし競争心などもあるしコネもうまれるしとにかく色々なメリットが有る。

 

 

だがデメリットも有る。万能はない。

 

 

そしてそのデメリットが致命的な人もいる。オレみたいに。だからその人なりの人生をその人なりに考えていくしかない。

 

オレが言ってもね。

 

絶賛(半)ニートのオレが言ってもなんの説得力もないとかどうでもいいな。

 

 

だからどうした。

 

 

オレの人生はこうなの。

 

(半)ニートでいいの。

 

自分の人生を生きて死にたいだけなの。

ノリツッコミがでました

 

 

それが嫌だと思うなら動けばいいだけ。

 

「ニートとかマジないわ」

 

だとか恐怖したなら動く理由になる。

 

恐怖と欲望はどんな人間をも動かせる便利なテコ棒である。

ナポレオン・ボナパルト

 

これも何かしらしてシゲキを受けたからこそ抱いた思いであり感情だ。もちろん動いているうちに欲が刺激されて自分でも不思議なくらいに意外な積極行動を取ることもある無限大な可能性を持ったパワー。

 

 

とにかく「シゲキ」なんだよ。

 

 

見て感じるんだよ。

 

やって体験するんだよ。

 

思うんだよ。

 

そしたら動くんだよ。

 

動かなくなったら休むんだよ。

 

考えるんだよ。

 

それでも動かなくなったら死ぬんだよ。

 

それが人が死ぬ時なんだよ。

 

 

存在は行動なり。

 

 

繰り返すけど、

 

 

「そうしろ」ってことじゃなくて、

「なんでも出来んだよ」ってこと。

 

 

 

 

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フライングなニートマンの著作書籍

 

★ニートの自伝

 

13歳の少年労働兵

「不登校×少年労働」編

愚か者の人生戦記第1弾は「生まれてから13歳で少年労働兵と成ってご活躍される」までのお話。既に中年サラリーマンの如き「労働と報酬の日々」を過ごしたひとの末路へつづく。

 

やることない体験記

「ニート×無目標」編

愚か者の人生戦記第2弾は「ニート化成った18歳から21歳までのやることがなかった」ころのお話。「仕事がなくなると人は一体何をするのだろうか?」という実験データに近いモノあり。

その後もニートだし今も半ニートなんだけどね

 

★「もしも働いていたなら?」ロールプレイングストーリー

 

シャケ弁労働者した元ニートの話

「もしも、ふつうに働いていたら?」

なシミュレーション。「シャケ弁食って働いて妹たちとゲームでもしているっていうのも良いのかもなあ」の未来を想った。

 

フェアレディZで通勤したキノコ工場で正社員してやることなくなった話

「もしも、そこからさらに正社員で働いていたら?」

なシミュレーション。「結局なにすれば満足なのコイツは」的な叙事詩が紡がれた。ある意味人間失格。

 

31歳までフリーターして落ち武者した話

「もしも、ならばフリーターしながら好きなことを目指していたならば?」

なシミュレーション。今に一番近いスタイルではあったけれども。

 

不登校から復帰して労働徴兵されるまで大学に隠れた話

「もしも、ふつうに学校へ行っていたならば?」

なシミュレーション。もうそこまで遡って人生を最スタートさせてみても結局のところ結末は同じだったというオチ。学校へ行く意味を分解してみたやつ。意外と一番のお気に入りコンテンツに。「労働戦士恐るべし。労働徴兵許すまじ。」

 

 

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