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鶏ムネレシピ集(ニートの格安ヘルシー高タンパク自炊料理)

龍の秘蔵レプリカ「【鶏】ニートマーボードーフ&ハルサメ」/ラクで速いぞニートの食卓鶏ムネレシピ

2017年4月5日

なんとなんとの「マーボードーフ」がニートダイエットの食卓にご降臨。

 

カロリーは大丈夫なのか!?食べられるのか!?

 

安心してください。

 

ま、うん、その、ね。

こ、これはいけそうだあァーーー!!!!

 

 

ハルサメによる「麻婆春雨」なら面白くなってくる

 

 

材料

豆腐適量(比率:2)
鶏むね肉適量(比率:1)
ねぎ適量
片栗粉適量

このレシピ集はなんでも適量だけれど、あえて言うなら比率は「豆腐2」「鶏ムネ1」くらい。

※ハルサメを用いた麻婆春雨にすればヘルシーだ

調味料

しょうが&にんにく(チューブで良い)適量
ごま油適量
料理酒適量
コショウ適量
黒砂糖(普通のものでも良いけれど)適量
味噌適量
醤油適量
あんずジャム適量
紹興酒(塔牌 花彫 陳五年)適量
甜麺醤適量
オイスターソース適量
唐辛子や豆板醤などの辛味適量
味の素適量
花椒(あれば)適量
豆チ醤(あれば)適量

本格マーボーという不思議。これを全部ぶち込めば「マーボーのもと」が出来上がるぞ。

 

というかこれ、

うちの店で30年出しているマーボーね。

でもうちラーメン屋だから全然出ないの。

秘蔵やねん。

だから蔵出し。

 

※紹興酒(宝酒造の「塔牌 花彫 陳五年」というもの)

紹興酒「塔牌 花彫 陳五年」宝酒造

Amazonでも売っているけど、とにかくこれなのだ。紹興酒(しょうこうしゅ)は中国のお酒だが、とにかくこれなのだ。「紹興酒ならなんでもいいんでしょ?」とはいかない不思議なアイテムなのだ。いつも適量のいい加減製法なニートでもこれだけは譲れない。

※高価い場合や近場のスーパーにない場合は「料理酒だけ」にしておこう。色々試してみるのもアリだけどさ。急遽切らして前に違うので作ったけど全く別物になってしまってお困りやったからさ。

甜麺醤(テンメンジャン)は少し使う。

甜麺醤(テンメンジャン)

これも中華アイテムの甘味噌。甘い味噌である。本格アイテムだし、大量生産に使用するにはコストがかかるので軽く使用。

※あとは別のもので「かさ増し」するぞ。

 

 

さあいくぜ燃えよドラゴーーンッ!!!!

 

 

 

前準備。「材料カット」と「お手製甘味噌」

「豆腐」と「鶏むね肉」をカット。※画だと半々くらいになっているが、豆腐2鶏ムネ1程度の比率にすると良い。あまり鶏肉が強いとよろしくない。

豆腐は最後に「直接手のひらでカットして鍋投入」する方が形が崩れにくくて良いのだけれど、どうせ食べるんだからまあいつでも良い。

「料理酒」と「白味噌」と「砂糖」を合わせておく。

※砂糖かなり強めで甘くなるように。

もともと甘味噌を使う行程なのだが、甜麺醤(テンメンジャン)を多く使うとコストがかかるし、この「お手製甘味噌」でかさ増しだ!!

※うちの店では味噌ラーメン用の秘伝味噌ダレを使う!!スープも使う!!ええやろ!!

ガチ商売やものな。

 

さあ第2行程。

 

「にんにく生姜」と「肉」を「ごま油」で焼く。

「にんにく」と「しょうが」(チューブで良い)を「ごま油」を敷いたフライパン鍋に投入して「香りを移す」感じで軽く炒める。

という行程があるわけだけれど、

チューブものだとかなりパチパチ跳ねるからさっさと肉を炒めてしまおう。

「鶏むね肉」を投入して軽く焼き色を付ける程度に炒める。※最後に豆腐と入れるのでもOKだぜ!!

 

そして第3行程。

 

はい、「調味料全部ぶっこんで」9割完成。

「調味料」の項目にある残りの品々と、

先程拵えた「お手製甘味噌」を全部ぶっこむ。

とにかく全部ぶっこむ。

とにかくぶっ込もう。

 

まぜれば9.5割完成。

 

一応言っておくけど、あくまでレプリカであってうちの店の味そのままではないから。もうぜんぜん違うから。全然は違くないけど。

違うけど違くないんだわかるよね。そこのところはもう大人なんだから。鶏は入ってないし。

 

※材料の比率は本当にテキトーで良い。

だいたい同じくらい投入していって、味見をしつつ「足しては引いて」、自分なりの調整を見つけていくのが重要だ。

 

※水も200CCほど投入

濃さは水で調整しよう。

 

「水溶き片栗粉」を回して完成。

テキトーにカットした「豆腐」と刻んだ「ネギ」を投入し、「水溶き片栗粉」を回し入れながら軽くフツフツと火を入れていればもう完成。

片栗粉+水=「水溶き片栗粉」だ!

 

※ただし、鶏胸肉は多くしない方がよろしい。

マーボードーフやし。豆腐メインやし。肉が強いとどうにも「マーボー感」が台無しになっているのだよね。なんでやろ。マーボーの味が変質していくんだよね鶏が多いと。甘みが足りなければあんずジャムを足していく。

 

ちなみに、

味噌系のお味を「四川風(シセン)」という。

醤油系のお味を「広東風(カントン)」という。

 

四川風マーボーは辛くて深みのある味わい。

広東風マーボーはサラッとした口当たりで。

 

今回は味噌も醤油もハイブリッドな「天下二分の計風」という。

 

秦の天才政治家「魏ゼン(穣侯)」が画策した、

秦と斉による中華の二分案。

しかしこれは一人の男の手によって有耶無耶に葬られたのであった。

 

中山の亡霊、

楽毅

 

“春秋戦国最強”を誰もが認めた。

いいたいだけ。

 

 

ご飯の代わりにハルサメを食べればヘルシーになるだろうね。

「麻婆春雨」なんてこんなことでもなけりゃなかなか食べれないからこそ、ダイエットに感謝やでまったく。

 

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