10年前いろんな奴と出会い、
仲間にし、
編成を組んできた我が無敵艦隊。
だが新たな世界であっさりと壊滅させられた。
彼女か
プリズンブレイク（脱獄）を果たして 立て直して頑張ってた時、
最初の頃から、つまり１０年来のクルーが、それも航海長という重職を任せてきたププロネン航海長（激シブオヤジ）が
どっかのスカウトを受けていた。
相当級の待遇を約束されたらしい。
「オレの腕を高く買うところへ行く。」
普通なら「なんだこいつは」と。
ずっとやってきて離れるとかありえますかと。
ムカつくところだが。
しかし翌々考えてみると、
ずいぶん助けられたな。
マゼラニックストームの時も…。
脱獄の時も彼の操船無くしてはありえなかった。
結局行き着いたのは「感謝」だった。
「あなたの力が必要です。俺たちにはまだ。」
と俺は言った。
「意思を伝えることだ。いつだって大事なことは。そうやってな。」
彼女か。
でも確かに「伝えないと伝わらない」ですよね。
伝わってると思ってるだけですからね。基本は。
ロエンローグ卿という将軍がいる。
34歳の俊英だ。
プレイボーイ系の奴だが天才的戦術家。
やつは、ある数ある運命の一つの中で、
携帯から女達の番号を消していく。
「俺もそろそろ身を固めないとな。」とか言ってね。
実はここがすごくアレなシーン。
しかしこうなるかどうかはプレイヤー次第ですね。
こうなるかどうかってどうなってんのそれ
（▽Д▼ ）
とにかく選択の連続であります。
気づいたらホントに「考えてた」。
そしてとうとうライオスとの決戦……！！！！
言い忘れていましたが、
私、宿敵がおりました。
死闘を繰り広げた因縁の相手。
どちらも多くを失い、
そして這い上がって、
歴史の舞台であいまみえる所まで・・・・・・・・・・・・・・・・
来たのです。
ヒューーー
ドドドドドドドドドドドド
目の前で繰り広げられる激闘。
そして策略。 戦術。
その奔流をかいくぐって、
裏をかき、
或いは看破し、
幾千の指し手の末にたどり着いた決着。
「二つ」の激突。
しかし、
衝かれた瞬隙。
――――――！？
「正面撃てーーーーーー！！！！！！」
やりましたよ俺は。
やつを「タンホイザ」に叩き込んでやりましたよ。
（ ｙ▼皿▼）ｙ
ほんでヤツの回想シーンですよ。
お約束のね。
今までを思い出して。
敵にもいい感じの記憶があるんですよ的な演出ですよ。
「・・・・・・ト・・カ・・・・」
(￣人￣)南無
「・・・・・・・。」
「・・・・・。」
「・・・・最後の・・・セリフが」
―！？
女の名で死ねるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！
まだ突撃してきやがりますよやつは…………見事という他ないです。
（オーベルシュタインからは何か言われそうだけど）
「こちらも退くな！！正面から向かい撃てーーーーーーーー！！！！」
もうヤンキーの戦い方だよこんなもん。
ちなみにナポレオンの最後の言葉は「ジョゼフィーヌ。」だったとか。
あとがき
さあ、いかがだったでしょうか無限航路。
なんか人物画とかレベル低いんだけどどうしたんだろ？
て心配になるけどね。
漢字とかももっと書けへんのやろか？
とかなるけど。
お母さんか。とかなるけど。
改めて「宇宙って広いな」と本気で思いました。
できるだけ多くのゲームやろうとしてたから、
一本にそんな時間使いたくないのだけど、
周回してたね。3回位。
忘れてたもんね。
この行為が存在するってことに。
この頃は。
あっちのルートこっちのルートてやってたね。
で、結局自分的ベストルートとかまでやらないと気がすまんとかね。
「人間」が10年かけて生きた世界を体験してきました
もうほとんどライフワーク的にこなしていたゲームプレイに一筋の光、 すなわち「オモシロさ」。をくれた作品です。
戦記物が好きな人にオススメ。
とか言いませんよ。
私は。
そういうものに会ったことがないからこそ、
プレイして欲しいんじゃあないですか。
それが出会いでしょ。
でも全然、
大作とかじゃないから気をつけて。
そこはホント気をつけてやるように。
うん。
【ラス言】
「イーっ」てなるチェルシーちゃんカワイイし。
おわり
